「ちょっとくらい…」←あんた死ぬぜ

時々、

信号無視をしたり

とんでもないスピードで走行したりする

車を見かけること

ありませんか?

 

ああいった車が

自分の眼の前を走行する時は、

とても怖いですよね。

 

私はそういう場面に出くわすと

思わず

「事故に遭ってしまえばいいのに」

なんてブラックな感情が

一瞬湧き上がります(苦笑)

 

まあ、すぐに

「あ、でも巻き込まれる人が

かわいそうだからダメだ」

と思い直しますがね。

 

という私個人の話は

どうでもいいのですが、

 

私が気になったのは、

そういったことをしてしまう人の心理ですね。

 

少し考えてみました。

 

1:悪いと思っていない。悪いということを知らない。

2:罪悪感に苛まれながらやむをえず…

3:ちょっとくらいなら…と思っている。

 

大別するとこの三種類でしょうか。

 

1は論外ですね。

人格の問題か、知識レベルの問題ですね。

小学校の時の先生がよく言ってましたよ。

「知らなかったは言い訳にならない」って。

手厳しい先生でした(苦笑)

 

2の状態の人なんて少ないでしょうね。

普通は罪悪感がブレーキになるはずです。

それとも、身代金でも要求されて

どうしようもない状況なのでしょうかね(笑)

 

3が最も多いケースではないでしょうか。

こんなこと書いてる私も心当たりが…

 

ですが、考えるべき点が

あるように思えます。

 

冒頭で述べた

信号無視やスピード違反

他にも

「ちょっとくらいなら…」

といってやってしまうこと

ありますよね。

 

法に触れるとか触れないとか

そういった話ではなく、

「別にちょっとくらいなら大丈夫でしょ」

って感じに

自分に甘くなること。

 

もちろん

私もやってしまいます。

 

しかし、その結果

とんでもない事故を

引き起こしてしまったり

ささいなミスが発生して

せっかく積み上げてきた

全てが台無しになってしまったり

することが起こりえます。

 

ここで

「いや、その事故に遭う確率が低ければ別に」

なんて言う人もいるかもしれません。

 

ですが

逆に聞きたいのは

 

その「ちょっとくらいいいや」の先になにがあるの?

なにが欲しくて「ちょっとくらい」にこだわるの?

 

ということです。

 

大抵は一時的な利益ですよね。

少しだけ楽をしたかったり、

一時の嫌なことを避けたかったり。

 

人生を揺らがす大イベントが

待っていることはあまりないと思います。

(一応全否定はしませんが。)

 

え、信号無視しないと遅刻しそう?

いや、その状況を作ったのは誰?

って話です。

 

自分の軽率な行動のせいで

損害を被るのは

避けたいものです。

 

もったいないですから。

有限の人生ですもん。

 

 

繰り返しいいますが

こんなこと書いてる私も

やってしまいます。

 

でも

これだけは

私もあなたも

気をつけるべきだと思うのです。

 

今日は自分への戒めも込めて

書いてみました。