自信が大事というけれど

自分を信じること

私たちはこれを「自信」と呼びます。

 

自信がなければ

新しいことにチャレンジすることは

難しいですし、

自分の好きな生き方を選ぶことも

出来ませんよね。

 

自信は大切なものです。

 

一方で、

私たちがいつも

正しい知識を持っていて、

正しい思考を行い、

正しい行動を取っているとは限りません。

 

自信が過剰になってしまうと

誤った方向へ突き進む危険もあります。

 

自信は必要。

だけれど時にそれが仇となる。

 

難しい問題ですよね。

一体どうすれば良いのでしょうか。

 

 

私はこう考えています。

 

アクションを起こすときは自分を信じる。

冷静に分析する必要があるときは自分すらも疑う。

 

何か行動する時に自信がないようでは

思い切って動き出すことがなかなか出来ません。

それに、おろおろ動いていたほうが

上手くいかないことが多いものです。

 

逆に、しっかり分析しなければならない時に

自分を信用しすぎては、

客観性を失ってしまい、

間違った答えを導き出していることに

気がつくことが出来ません。

 

また、

間違ってもアクセルとブレーキを

同時に踏むようなことをしては

いけません。

 

それでは中途半端な結果に終わってしまいます。

 

アクセルとブレーキは別々に踏むからこそ意味がありますよね。

 

私は

自意識過剰の勘違い野郎や

あらゆるものを怖がる臆病者に

ならないように日々気をつけていますよ。

 

自信というものを賢く扱いたいですね。