防災はおかしい?

防災訓練ってありますよね。

 

今日気付いたのですが、

防災訓練って防災じゃないですよね。

 

そもそも災害を防ぐなんて

どうやったて無理じゃないですか。

 

神様が地震とか起きないように

訓練するのかって話ですよ(笑)

 

備災訓練とかの方が

意味としては正しいと思うのですが、

あなたはどう思いますか(笑)

 

それで、別に

「防災なんて言葉を使うのは止めるべきだ!」

なんてことを言いたいのではありません。

 

そもそも、

なんでこんなことに気がついたかと言いますと

今日、住んでるマンションの

防災訓練があったんです。

 

そのマンションには

外国人の方も多く住んでいるので

防災訓練の概要が

日本語でも英語でも

説明されるんです。

 

ふと

防災訓練の対訳をみると

「Disaster prevention drill」

と書いてありました。

 

Disaster(災害)

prevention(防止)

drill(訓練)

 

「あれ? 災害を防止するの? 無理じゃん」

 

これを見た時に初めて

防災という言葉に

疑問を抱きました。

 

今までなにも意識せずに、

ただなんとなく

災害に対応することだと

イメージしながら

防災という言葉を使っていました。

 

ですが、

いつもと違う見方をしたことが

(英語で読んでみたことが)

防災という言葉について

一度考え直す機会を

生み出したのですね。

 

普段の生活の中で

何気なく使っている物や言葉、

行っていることにも

実は不可解な部分だったり

間違っている部分が

隠れているのだと思います。

 

少し違う見方をすると

それに気がつけるかもしれませんね。