文句は心の中で叫べ

普段の生活の中で

文句を言いたくなることってありますよね。

 

文句って二種類あると思うんです。

 

まず

もっとこうした方がいいのに、とか

これは間違っているんじゃないか、とか

問題解決のための文句。

 

これはどちらかといえば改善案ともいえますよね。

そういった観点でみればこちらは大切なものです。

 

もう一つは

これは嫌だ、とか

あいつのやり方は気に食わない、とか

感情的な文句。

 

私の個人的な所感では

生活している中で聞く文句っというものは

後者が多いんですよね。

 

負の感情をむき出しにしていて

吐き捨てるような文句を聞くことの方が

割合的に多い気がします。

 

もちろん

私も後者のような文句を

言いたくなることもありますが、

 

自分が負の感情をあらわにしてしまったら

周りにいる人たちにも感情が影響してしまうことがわかっているので

言葉にせずに心の中にしまいます。

 

でも

言わなくてもいいのに

わざわざ文句をいう人って

いますよね。

 

嫌ならやらなければいいし、

気にくわないのならば

その気に入らない人やものから距離を置けばいいと

私は思いますよ。

 

「例え嫌でもやらなきゃいけないものはやらざるをえないし…」

 

という状況の場合もあるかと思いますけど、

私は

やらなければならないのなら文句垂れずに必死でやれよ

と思います。

 

今の社会では

命の懸かった選択というものがほとんどありませんよね。

 

だから、好きなようにすればいいとおもいます。

 

嫌なら、文句を言わなくても済む環境に身を置けばいいですし、

それでもそこにいる理由があるのなら文句を飲み込む必要があるわけです。

 

 

私は基本的に気分良く過ごしたいし、

そのために周囲の人にも気分良くあって欲しいのです。

 

だから、

たった一人でも

その調和を乱す行動を取るのは

本当に許せないわけです(笑)

 

私はこれの改善策として

そういった人物と距離をおくか、

もしくは

そういった人物を啓蒙する

必要があります。

 

いっそのこと

私のこの考え方自体を

改める必要が

あるかもしれません。

 

まあ、今の時点では

この考えは軸になっているので

そう簡単には曲げられませんけどね。

 

 

落ち着いて読み返すと

私の文句になってしまってますね(笑)

 

でも

これが私の基本方針であり

生き方のルールです。

 

改善策の提案としての文句は

どんどんいうべきです。

 

しかし

ただの感情の吐露としての

文句は周囲にぶつけたって

周囲の人たちの気分が悪くなるだけです。

 

もしかしたら、

周囲の人も

同じような文句を言い合う人たちかもしれませんが、

それにしたって

生産性という観点からみると

驚くほど無意味ですよね。

 

というか

むしろ生産性を落としている気すらします。

 

 

私たち人間は社会的動物ですから、

生産的な毎日を送るためにも、

快適な日々を過ごすためにも、

余計な文句は口に出さずに

生きたいものですね。